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ウニ飼料の共同研究についてのご報告(東北大学浅虫海洋生物学教育研究センター)

2024年から2025年1月にかけて、東北大学浅虫海洋生物学教育研究センターとの共同研究を実施しました。

TERRIAは、これまでも未利用野菜に由来する飼料の改良を継続してきました。

今回検証したのは、食物残差を用いた飼料の配合や給餌によるウニの品質向上の可能性です。

本研究では、複数の原料を組み合わせた試作飼料を計6種類作成し、ウニの状態変化や摂餌性などを比較しました。

原料には、たとえばりんごやブロッコリーなどを活用し、一部では色味やうま味に関わる成分も意識しながら配合を検討しています。

例えばβ-カロテンやグルタミン酸、セリン、アラニン、イノシン酸など、豊富な成分を含んだ良質な飼料を、未利用野菜からつくりだす試みです。

試験では、飼料ごとの反応や経過を確認するとともに、協力者による官能(試食)評価も実施しました。

その中でもTERRIA独自の飼料で育ったウニは、味や色味、香りなど複数観点のうち身入り率について高い評価を受けました。

今後もTERRIAは、研究で得られた知見をもとに飼料開発と畜養技術の改善を進め、未利用資源の価値化と高品質なウニ生産の両立を目指してまいります。

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